心療内科・精神科について
不眠・不安・抑うつ・緊張・対人恐怖・パニック・食欲不振・自律神経失調症・原因不明の身体症状・人間関係の悩み等、さまざまなストレス障害に対して診療を行います。
誰にも相談できずおひとりで悩んでおられる方は特に、お話しされるだけでもずいぶん楽になられるケースが多くあります。まずはじっくりと丁寧にお話を伺った上で問題の解決法を一緒に考えていきながら、症状に応じて薬物療法、心理療法などの治療を進めます。
対象となる主な疾患・症状
- 不安障害
- パニック障害
- 適応障害
- 強迫性障害
- 発達障害
- 自律神経失調症
- 心身症
- 不眠症
- うつ病
- 躁うつ病
- 統合失調症
- 器質性精神病
このような症状はございませんか?
- 会社や学校に行けない
- 気分が沈む、ふさぎこみがち
- 長期に渡って体調がすぐれない
- 食欲がない、急激に痩せてしまった
- 眠れない、昼間に眠気に襲われる
- 動悸がしてパニックになってしまう
- 強い不安に襲われることがある
- 緊張するとお腹が痛くなる
- 手を何度も洗わないと気がすまない
- 幻覚や幻聴がある
- 忘れっぽい、人の名前などが覚えられない
- イライラすることが多い
- めまいがする
認知症相談について
認知症には、主にアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管型認知症があり、いずれも脳の機能が低下し、記憶や思考への影響が起こる疾患です。加齢に伴う単なる「物忘れ」とは異なります。
当院では、加齢による正常範囲の物忘れか認知症かを判断し、またうつ病などの他の精神疾患との鑑別診断を行っています。認知症も他の疾患と同様に早期診断、早期治療が非常に重要となります。以下のような症状がある方、またご家族からの相談もお気軽にご来院ください。
認知症の主な症状
- さっき聞いたことが思い出せない
- 覚えていたはずの記憶が失われる
- 時間、季節、場所などの感覚が分からなくなる
- 道順などが分からなくなる
- 考えるスピードが遅くなる
- いつもと違うことで混乱しやすくなる
- 前もって計画をたてることができない
- 家電や自販機などが使いこなせない
心理検査について
心理検査によって、心の状態を客観的に見つめ、自身の性格や現在の精神状態を理解することができます。
性格特性検査、知能・発達検査、認知機能検査、うつ評価尺度、不安の測定検査、ストレスチェックなどを必要に応じて実施しています。
当院でできる検査
- 血液検査
- 尿検査
- 各種心理検査